うつ病で頭がパンクしたときに考えたい7つの対処法

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嫌な過去の記憶、不安な将来、そして今の惨めな自分。

いろんなことが一気に頭の中に押し寄せてきて、頭がパンクする…。

辛いですよね…。苦しいですよね…。

ここから不安発作が始まったり、パニックになったりすることもあり、うつ病にとって頭がパンクすることはとても危険な状態です。

今頭がパンクしていて辛いって人に少しでも何かヒントをお渡しできればと思います。

考え方からのアプローチ

体の感覚を意識する

頭がパンクしているとき、思考優位の状態に陥っています。

考えが内向きになっているので、できるだけ外に向けることを意識しましょう。

具体的には、深呼吸をしてください。

当たり前のことですが、一番効果があります。

まずは息をすることを思い出しましょう。

車窓を眺めるイメージ

いろんなことが頭の中を駆け巡って辛いですよね…。

そんなときは車窓を眺めてることをイメージしてください。

どんな回想もすぐに流れて行きます…。

新しく出てきた想像も車窓を見てると勝手に流れて行きます。

行動からのアプローチ

伸びをする

体を思い出しましょう。

頭がパンクしているときは、体がカチカチに緊張していることが多いです。

体の緊張をほぐして、思考の渦から抜け出しましょう。

 

薬を飲む

病院に通っていて、頓服薬をもらっているのであれば、今すぐ飲みましょう。

寝る

難しいかもしれませんが、寝ることが一番効果のあることです。

深呼吸して気分を落ち着かせ、寝ることだけを考えましょう。

頭の中を書き出す

頭の中がぐしゃぐしゃで眠れない場合は頭の中を書き出して見ましょう。

書きなぐりでいいです。言葉になってなくてもいいです。

吐き出しましょう。できるだけいろんなことを、多くのことを。

頭の中のものを減らすことをイメージしてください。

落ち着いてきたら

「まあ、いいっか」とつぶやく

落ち着いてきてもまた新しい空想に襲われることがありますよね。

そこからまた落ちていく…。

そうならないために「まあ、いいっか」とつぶやいて見てください。

こうすることで、新しい空想がそこで一旦終わりになります。

気休めにしかなりませんが、何もしないよりマシです。

まとめ

ここまでのことを簡潔に書き記すと「深呼吸して、寝てください」です。

どんなに辛いときも、共通する対処法が、深呼吸することと寝ることです。

とても基本的なことで、一番忘れやすいことです。

まずはそこから自分を取り戻して行きましょう。

少しでも多くの人の気持ちが楽になることを祈ります。

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