過去や未来に襲われてつらいときは『今』に目を向けよう。3つのコツ

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過去のことがつらい。思い出して「あぁあぁぁぁー…」となる…。

未来が怖い。想像すると押しつぶされるようになる。

 

そういうときは『今』に目を向ければいい。

わかってはいても、頭が勝手に過去と未来を想像してしまう…。

 

頭がコントロールできなくて、どんどん怖くなる…。

 

ここでは、そんなときに頭に打ち勝つコツをまとめます。

生活の左右を逆にする

頭に打ち勝つためには、体を意識することが重要です。

そんなときに役に立つ方法が『左右を逆にする』という考え方です。

 

例えば、ドアを開けるとき、いつもと違う方の手でドアノブを持ってみたり、歩き始めの一歩を逆の足から出してみたり、といった風に、利き手、利き足とは逆の方で行動を起こしてみます。

 

脳には、左脳と右脳があります。

左脳は「論理的な思考」を行い、右脳は「五感を通じた感覚、感性」を取り扱います。

 

頭が暴走しているときは、左脳が優位に働いている傾向があります。

 

そこで、この左右を逆にする生活を意識して、右脳に仕事をさせることができます。

 

右脳が働けば働くほど、左脳が弱くなります。

 

左右逆の生活は一例です。五感を使うのであればなんでもいいです。

 

例えば、アロマで良い香りを嗅ぐのも良いですし、美味しいものを食べて、味覚を刺激するのもアリです。

くだらないお笑い番組を見る

頭が暴走してるときは、思考を停止できることをしましょう。

私は、お笑い番組を見るようにしてます。

本当にくだらないバラエティ番組です。

 

できれば過去を掘り返さず、未来のことを話さない。

今、そこで面白がってる番組です。

 

個人的には「探偵ナイトスクープ」みたいな番組がオススメです。

 

ポイントは、ぼーっと見れることです。

 

注意したいのが、見る気が起きてないのに、無理やり見ることです。

気分がすぐれないときに無理をすると、逆効果になります。

 

自分の体調と相談して楽しみましょう。

どうしようもないときは寝る

これを言ったらおしまいですが、何をしても気分がすぐれないときは寝るのが一番です。

 

無理に頭と戦っても、どんどん心が消耗していくだけです…。

 

私も経験がありますが、もがいてもがいてもがいた結果、気分がどん底に落ちてしまうのは本当に苦しいです。

 

これはもがいてもダメなやつだ。と感じたら、すぐに布団に入りましょう。

さいごに

 

「嫌われる勇気」という本に次のような一節があります。

人生とは、今この瞬間をくるくるとダンスするように生きる、連続する刹那なのです。

ダンスを踊っている「いま、ここ」が充実していればそれでいいのです。

過去や未来を想像してつらいときは、この言葉を思い出して、今に目を向けるように意識してます。

 

これがすごく難しいんですよね。

うまくいったときはすごく清々しいのですが、うまくいかないときはどんどん苦しくなる。

 

最後は無理やり眠って忘れる。

 

そんな毎日です。

 

誰かの役に立てば幸いです。

 

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

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